こんにちは川崎です。
本日、今年のノーベル医学生理学賞の受賞者が発表になりました。
東京工業大栄誉教授の大隅良典氏が見事に単独受賞されました!
これで3年連続、日本の科学者の方がノーベル賞を受賞されています。
すごい事です!!
本日は大隅氏の研究している「オートファジー(自食作用)」と呼ばれる現象を考えてみたいと思います。
オートファジーは簡単に言うと生物が細胞内でたんぱく質を分解して再利用する現象です。
クマのように冬眠するホニュウ類はこの現象を使い、自分の細胞内の物質を再利用して生命を保ちます。
またオートファジーには細胞内のいらない物質や有害な物質を分解し、健康を保つ働きがあります。
病気の原因解明や治療などの研究にも、とても有効なのだそうです。
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